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東京中央7月珍蔵オークションが本日終了しました。今回のオークションは東京本社で2日間にわたり行われ、16分野で700点以上の商品が出品されました。 注目作品である【MANYODO 世界の時計、ジュエリー、お酒コレクション】のLot 699 F.P. Journe Chronomètre á Resonanceが約4000万円（39,675,000円）で落札されるなど、多くの作品がコレクターから高い人気を集めました。

Lot 699 F.P. Journeの腕時計は、芸術的でユニークさを兼ね備えた作品です。
この時計は、世界で初めて、2つの独立したテンプを持つ共振の原理で作動する時計で、21世紀初頭の時計製造の歴史において最も重要な突破口となりました。
そのほかにも、Lot 700 PP3712/1A-001 Nautilus 3712/1A-001も3000万円近い価格で落札され、目をみはる結果となりました。


書画部門では、Lot 156 吳昌碩（1844-1927）竹林七賢圖及Lot 033 伊秉綬（1754-1815）行書前赤壁賦冊頁もそれぞれ3000万円以上、2500万円以上で落札されました。

また、陶磁器部門も大盛況でした。注目作品であるLot 440 清雍正 鬥彩纏枝花卉紋盤 大清雍正年製は1300万円を超える価格で落札され、陶磁器部門での最高額となりました。 今回のオークションでは注目作品が多数出品されています。詳細は記事の最後をご覧ください。

8月は東京中央オークションのイベントが目白押しです。
8月3日から1週間にわたり開催される「不止經典」ネットオークションでは、時計、ジュエリー、お酒、そして今回初めてNFTと浮世絵の作品が出品される予定です。 詳細については、近日中に発表いたします。
最新情報は、 tcabid.comをご覧ください。

東京中央オークションはコレクターの皆様の力強いご支援に心よりの感謝を申し上げるとともに、コレクターの皆様にご満足いただけるよう、良質で希少価値の高い作品を引き続き探し続けます。